不安定な着地点

 少し前 顧客から厳しく指摘を受けるような人災があって社内はそのことで少しばたばたとし 結果的に当事者であった二人のうち一人が会社を去ることになり いくつかの社内的な手続きが増え いくらかの失った信用を取り戻すためにはどうすれば良いかという話し合いがもたれた 内容はといえば 担当者は「自分が悪かった」の一点張りで 上司は回避策のことばかり こういった場合の責任の所在なんだけれど 上司と部下で半々にしないとどちらも成長しないよね きっと
 正しく人の所為にするというのは難しいけれどとても大事なことで 自己犠牲や自己憐憫よりも一歩先の答えだと そういえば最近京都のMさんにもこんなことを伝えたような気がしてます